フリーター歴3年。HSP気質の私が今までに経験したアルバイト5つの紹介
こんにちは(^^)
今回はフリーター歴3年。HSP気質の私が今までに経験したアルバイトを紹介します。
①郵便局の短期バイト【年賀の仕分け】
私が高校生の時に始めてしたアルバイトです。
年賀状の時期になると短期の募集が始まります。
募集は11月半ば辺りから開始し、勤務期間は12月後半~1月6日くらいです。
内容は年賀状を地域ごとに分担して仕分けていきます。
黙々作業で特別なスキルも問われませんし、急かされることも無かったですが
長時間座りながらの作業となります。
私は内容自体は良かったのですが、体の滞りや作業場が合いませんでした。
黙々単純作業が得意な方にお勧めです(*^^*)
②食品配達の倉庫スタッフ
フリーターになってから初めてのアルバイトで働きました。
体育会系で内容はきつかったのですが、会社や人も良かったこともあり1年続きました。
早朝の仕事でしたが、朝の仕事の方が自分に合っていたのと、定時に終われる事、一緒に働く人が優しい人ばかりで良かったです。
トラックに商品を積んでいくのですが、基本重いものばかりで入った当初は筋肉もなければガリガリだったので、「大丈夫ー?」「細いねー」という感じでした(笑)
正直、私も入る場所間違えたんじゃないか(・・?
とおもいながら、なんだかんだで1年続きました。
内容の向き不向きも重要ですが、共に働く人も大事なのかもしれません。
③清掃スタッフ
倉庫スタッフと掛け持ちで始めたのが清掃スタッフです。
実は現在もしているのであまり詳しくは言えませんが。。
今のところ今までに経験したアルバイトのなかで1番続いています。
通勤もしやすく内容も清掃なのでちょっと汚い場所もありますが、黙々単純作業なので難しいこともありません。
人見知りでHSP気質でもお客さんと直接関わることもないので、比較的働きやすいです。ただ、限られた時間で綺麗にしていくので「時間との勝負です!」
④個人店の洋菓子屋
もともと知っていた洋菓子屋です。
食べることが好きで特に甘いもの好きなので少しですがバイトをしていました。
個人店は地元の方に愛されている印象でした。
私はケーキの製造補助で入ったのですが、当然のように知識も薄く家でお菓子を作ることも少ない。ただ甘いものが好きで入ったため全然動けず。。
もちろん教わってメモもしたのですが、お店の人にメモの仕方や仕事に指摘を受け、途中からはお会計にまわることに。
個人店はお店のこだわりを強く持っていらっしゃるのできちんとメモをし、仕事も情熱をもってした方がよいですね。
未経験で知識もないのにも関わらず採用してくださりましたが、ただ好きで入っても難しいものがありました。反省したいと思います。
⑤保育園の給食づくり
保育園の給食づくりは6ヵ月働きました。
未経験OKということで応募しましたが、実際ごりごりに調理する内容でした。
家では自分の食事やたまに家族分の料理をつくる程度で、まさかこんなに本格的な。
しかも大鍋でつくるのが初めてで分量も慣れませんでした。
本当は研修もあったようですが、色々あり無くなってしまい、、
良かったこともあり、お昼は給料から引いた分で作った給食を食べることが出来たのでそこはとても有難かったです。。ご飯、主菜、副菜、汁物。栄養士が考えたメニューなので栄養も採れました。場合にとっては子供たちと関わることもできます。
最後に
今回は今までに経験したアルバイト5つを紹介しました。
振り返ってみてHSPの私が働きやすいと感じたのは直接お客さんと関かわらず、黙々単純作業な郵便局の年賀バイトや、清掃業かなと思います。
もちろん人によって自分に合った内容というものがありますので
今回はフリーター歴3年の私の今までに経験し、感じたことのご紹介でした(^^)
フリーターをされている方、HSP気質で仕事で悩んでいる方、これから見つける方の
なにか参考になりましたら幸いです。
ここまで見ていただきありがとうございました☆
私がフリーターになるまで。新卒採用で入社した会社を2か月で退職。
*フリーターになるまでの話
こんにちは。maimelonです。
私は高校を卒業して新卒採用でパン屋に就職しました。
当時やりたいことが明確にはっきりしておらず、
学校に届いていた求人募集に以前から知っていたお店の名前を見つけました。
食べることが好きな私は食べ物関係の仕事がいいのではないかと思い面接を受け、採用が決まりました。
しかし、この時既に不安もあったのです。
それは接客業ということ。
これは面接を受ける前からわかっていることでした。
それでも大好きなお店であり、食べ物関係の仕事をしてみたい!と思った私は
なんとかなる。苦手を克服しなければ。と自分に湧き上がる不安をなかったことにして仕事を始めました。
高校がアルバイトが原則禁止だったこともあり、仕事というのは短期のバイト以外では初めてでした。
もちろん、入社前には研修期間としてアルバイトをしたのですが、繁盛店で時間との勝負。とてもハードな内容でした。
入社して自分の店舗が決まり正社員として働きはじめました。
配属先の店舗は家から遠く、2回乗り換えなければなりませんでした。
通勤時間は1時間半、2時間くらいかかっていたと思います。
残業のある日は8時過ぎに終わり帰宅は夜の11時くらいでした。
それでも接客業であるため、常に笑顔でいることが求められました。
確かに笑顔で接客することは大切です。
初めの1ヵ月はなんとかくらいついていましたが、
不規則な勤務時間。苦手な接客業。慣れない体育会系の業務についていけなくなった私はある日のお昼休憩中、上司の方にメールで今度お話があります。とついに伝えました。とても緊張しました。
その日は上司の方はお休みの日だったので、「勤務外時間に失礼します。時間があるときで構いません。お話があります。」とのみ送り、上司の方のお返事も
あまり詳しくは聞かず、「うん。わかった」という感じでした。
ー後日、私は休みの日で上司の方がお昼休憩中の際に待ち合わせをしました。
伝える内容はまだ言っていなかったのですが、言いにくいことだと察していたのか近くの別のフード店に行くことに。
私は重い口を開き、「実は会社を辞めたいと思っています。」
上司の方は「そうなの?つらいの?私怖い?」
確かに当時、仕事というものがどういうものかあまりわからなかった私は上司が以上に厳しくみえていたかもしれません。
今思うと、仕事に対してしっかり指導してくれていたのだと思います。
休憩時間は優しかったですし。
当時の私は何もわかっていませんでした。
仕事の内容が合わないことを伝えると「そうか。。慣れてくれば大丈夫だと思うけど。」と言って下さったのですが、続けることが難しいです。と伝えました。
私はパン屋を退職し、フリーターとなりました。
転職という考えはなく、趣味の時間を確保しながら無理なく稼ぎたいという気持ちがつよくなりました。
当時を振り返ると、確かにメンタルが弱い部分もありました。
それでも、自分に合わないことを必死に頑張る必要はないのではないでしょうか。
働き方は人それぞれであり、自分にあった働き方を見つける。
それには自分を理解することが大切だと感じています。
合わないと思ったら、無理して続ける必要はないですし、失敗したからこそ自分を知れることもあります。道は何とうりもあるはずです!
今、同じように悩まれている方の少しでも参考になりましたら幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。